6日の海外動向 コロナ感染拡大、米景気下振れを意識、ダウ256ドル安

7日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比390円安の20320円、高値は6日1717分の20740円、安値は6日2350分の20210円でした。6日のNYダウは続落、前日比256.50ドル安の25864.78ドルでした。ナスダック総合株価指数も続落、同162.977ポイント安の8575.618ポイントでした。米国では、ニューヨークなどの大都市で新型コロナウイルスの感染が広がり、サンフランシスコ沖に停泊する大型クルーズ船「グランド・プリンセス」での集団感染の可能性が浮上しています。この感染拡大による、米景気下振れリスクの高まりが意識され、株などのリスク資産を売り、安全資産の米国債などを買う動きが継続しました。このため、米10年債利回りは一時0.66%と過去最低を付けました。ただし、ボストン連銀のローゼングレン総裁が6日夕の講演で、FRBが量的金融緩和の際に購入できる資産の対象を広げる案に言及したことは株式の買い戻し材料になったようです。NY原油先物相場は3日続落、WTI期近の4月物は前日比4.62ドル安の1バレル41.28ドルでした。NY円相場は続伸、前日比80銭円高・ドル安の1ドル=1053040銭でした。

 

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