6日の海外動向と各種テクニカル指標 大阪ナイトの日経平均先物12月物は24360円

7日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比20円高の24360円、高値は6日23時17分の24460円、安値は6日18時11分の24270円でした。6日のNYダウは5日ぶりに反落、前日比66.78ドル安の28323.40ドルでした。ナスダック総合株価指数は5日続伸、同4.30ポイント高の11895.23ポイントでした。6日朝発表の10月の雇用統計では非農業部門の就業者数は前月比63万8000人増と市場予想の53万人増程度を上回り、失業率も6.9%と9月の7.9%から低下し、6カ月連続で改善しました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の12月物は前日比1.65ドル安の1バレル37.14ドルでした。NY金先物相場は続伸、12月物は前日比4.9ドル高の1トロイオンス1951.7ドルでした。NY円相場は続伸、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=103円30~40銭でした。

 

6日のVIX指数は前日比2.72(9.86%)安の24.86でした。また、VIX3Mは同1.68(5.78%)安の27.37で、VIX/VIX3Mレシオは同0.04(4.33%)安の0.91と、3日連続で1を割り込んでいます。米国株式市場がボラタイルな局面から落ち着きを取り戻してきました。このため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性は大幅に低下しています。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比3.09(2.42%)安の124.56でした。

 

一方、6日の日本では、プット・コールレシオは0.88と前日の1.08から低下しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は89.74と前日の82.40から上昇しました。新高値銘柄数は65、新安値銘柄数は1でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は6日現在「上向き」継続です。転換線も「上向き」継続です。転換線と基準線は「一致」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は、「水平」継続です。また、6日現在のMACD(12日-26日)は125.22と前日の67.03から上昇、シグナル(9日)は47.84と前日の43.42から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は77.39と前日の23.61から上昇し、「買い」継続です。

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