6月8日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

6月7日の日経平均は前日比28.06円(0.10%)高の27943.95円と、小幅ながら3日続伸しました。5日移動平均線(7日現在27698.64円)、25日移動平均線(同26870.51円)、75日移動平均線(同26821.95円)、100日移動平均線(同27008.83円)、200日移動平均線(同27939.72円)全て上回っています。6月8日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比150円高の28160円、高値は8日04時52分の28220円、安値は7日20時15分の27880円でした。7日の騰落レシオ(25日移動平均)は112.32でした。新高値銘柄数は175、新安値銘柄数は5でした。また、7日現在のMACD(12日-26日)は267.32、シグナル(9日)は99.96でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は167.36でした。これは5月18日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。ちなみに、6月7日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「4つ」(前日は6つ)が点灯している状況です。

 

7日のNYダウは続伸し、前日比264.36ドル高の33180.14ドルでした。ナスダック総合株価指数も続伸し、同113.862ポイント高の12175.232ポイントでした。7日の米10年物国債利回りは前日比0.07%低い2.97%でした。7日未明には3.06%と約1カ月ぶりの水準に上昇する場面がありましたが、結局、上昇が一服しました。これが好感されました。

 

6月7日の米国株の続伸、米長期金利の上昇一服はポジティブです。また、7日のNY円相場は3日続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=132円60~70銭でした。この円安・ドル高は、我が国輸出企業に追い風です。そして、7日のWTI期近7月物が前日比0.91ドル高の1バレル119.41ドルと反発したことも、原油・資源関連にポジティブです。さらに、野村証券の集計では、2022年度の自社株取得枠合計は5月24日時点で4兆1507億円と、コロナ禍の影響で少なかった21年度の同期間より96%増え、現時点では過去最高ペースとのことです。こうなると、下値では、自社株買いや、売り方の買い戻しが入る見通しです。引き続き、上がり易く、下がり難い状況と考えます。日経平均の想定レンジは28200円±300円程度です。

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