6月11日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

本日の個別銘柄動向コメント

アイモバイル(6535)

6月10日、「配当予想の修正(初配・上場5周年記念配当)に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されるでしょう。1株当たり 30 円としていた期末普通配当予想と併せて、1株当たり 70 円の記念配当を実施します。同日発表の2021年7月期第3四半期連結業績は、売上高は141.96億円(前年同四半期比18.2%増)、営業利益は29.98億円(同49.9%増)、経常利益は30.17億円(同51.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20.16億円(同32.6%増)でした。

 

土屋ホールディングス(1840)

6月10日、2021 年 5 月度受注速報(対前年比増減率)を発表しました。これが買い材料視されるでしょう。5月度の[住宅事業]戸建住宅は149%、累計(11月~5月)は115%、[リフォーム事業]リフォームは133%、累計(11月~5月)は119%、合計は145%、115%でした。

 

パレモ・ホールディングス(2778)

6月10日、日証金が「売り禁」(貸借銘柄(空売りができる銘柄)において、新規の空売りと信用買いの現引きが禁止される措置)を発表しました。実施日(約定日)は年6月11日です。これが買い材料視されるでしょう。なお、日証金の6月10日速報は、貸株残29万8200株(前日比28万9400株増)、融資残1万500株(同300株増)、差引マイナス28万7700株(同28万9100株減)でした。貸借倍率は0.04倍でした。

 

神島化学(4026)

6月10日、「2021年4月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」を発表しました。これが買い材料視されるでしょう。2022年4月期の業績については、売上高は210.00億円と対前期比12.15億円(6.1%)の増収、営業利益は18.50億円と同3.42億円(22.7%)の増益、経常利益は18.00億円と同2.37億円(15.2%)の増益、当期純利益は11.00億円と同1100万円(1.0%)の増益を見込んでいます。建材事業の住宅分野は軒天ボード等の高級化路線の推進や、採算性の向上に努め、非住宅分野では、好調な都市型ビル需要の取り込みに注力します。また化成品事業については、海外事業の営業展開や機能性新製品の新規市場への投入などの積極化を推進します。更にコスト面では、製造部門での原価低減・生産性の向上により合理化を進めます。

 

倉元製作所(5216)

9日は前日比50円(34.48%)高の195円ストップ高買い気配でした。翌10日は同12円(6.15%)安の183円と大幅に反落しました。10日の高値は219円でした。6月8日、同社は2021年5月31日付で、コーニングジャパン株式会社との長期供給契約を締結したことを発表しました。これが改めて買い材料視され、リバウンド狙いの買いが入るかもしれません。

 

ラクスル(4384)

6月10日、「業績予想の修正及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されるでしょう。市場環境は当初想定より悪化したものの、売上高については、前回発表予想を上回る前年同期比 37.9%~40.3%の成長を見込んでいます。利益面については、各セグメントにおいて売上総利益率の改善に注力し、同社企業価値の源泉である売上総利益が 71億円~72億円となる見込みです。営業利益(non-GAAP)については、7.2億円~8.0億円を見込んでおり、プラットフォーム価値を高めるための再投資を積極的に行う一方、継続的な売上総利益率の改善及び生産性向上の取り組み等により、前回発表予想を大きく上回る見込みです。

 

テンポスホールディングス(2751)

6月10日、「2021年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」を発表しました。これが買い材料視されるでしょう。2022年4月期通期売上高は243.32億円、営業利益は21.16億円、経常利益は22.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14.72億円の見通しです。2022年4月期の連結業績予想については、連結子会社である株式会社あさくま(連結)において新型コロナウイルスの感染拡大による影響と、その収束の時期を見通すことができず、現段階では合理的な業績予想の算定が困難であるため、株式会社あさくま(連結)を除いた連結業績予想を開示しています。株式会社あさくま(連結)の業績予想を加えることで与える影響は、利益が減るよりも増える可能性があります。どの程度増えるかは新型コロナウイルスのワクチン投与の進行次第です。グループ全体での連結業績予想についしては、株式会社あさくま(連結)において、合理的な予想の算定が可能となった時点で、速やかに開示します。

 

ウイルコホールディングス(7831)

6月10日、「(開示事項の経過)子会社株式の譲渡に伴う特別利益の計上に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されそうです。2021年10月期第2四半期の連結決算においては、関係会社株式売却益として7900万円を計上することになりました。関西ぱど株式の残り39%の譲渡が完了した時点での連結ベースにおける特別損益の計上については現在調査中です。また、この特別利益の計上が2021年10月期連結業績予想に与える影響については他の変動要因もあることから現在精査中です。今後、業績予想の見通しを変更する必要性が生じた場合には、その時点で速やかに公表します

ワンダープラネット(4199)

6月10日に東証マザーズに新規上場しました。10日の最終気配は初値比700円高の4815円ストップ高買い気配でした。初値は公開価格2560円を60.7%を上回る4115円でした。同社はスマートフォンゲームの企画・開発・運営が主力です。「シコリのない好需給」が買い材料になりそうです。

 

エヌ・ピー・シー(6255)

エヌ・ピー・シーの主要顧客である米ファースト・ソーラーが9日、米中西部オハイオ州に3番目の太陽光パネル工場を建設すると発表しました。これが引き続き買い材料になるかもしれません。米ファースト・ソーラーは6億8000万ドルを投資する見込みです。2023年前半に稼働するとのことです。

 

コーナン商事(7516)

旧村上ファンド系の投資会社「シティインデックスイレブンス」が、ホームセンター大手のコーナン商事(大阪市)の発行済み株式を6月2日(報告義務発生日)までに5.19%取得したことがわかりました。シティ社が6月9日付で関東財務局に提出した大量保有報告書によると、取得目的を「経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としています。これが引き続き買い材料視されるかもしれません。

 

ALBERT(3906)

6月9日、「SBI ホールディングス株式会社との資本業務提携に関する基本合意書の締結、 当社株式の売出し、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」を発表しました。これが引き続き買い材料視されるかもしれません。SBIFS は、同社の主要株主である、ウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合及びその無限責任組合員である株式会社ウィズ・パートナーズとの間で、2021年6月9日付で株式譲渡契約を締結し、同契約に基づき、2021年6月30日に、同社株式1,383,100株(発行済株式数に対する割合31.29%)を取得する予定です。

 

勤次郎(4013)

6月9日、「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ (会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)」を発表しました。これが引き続き買い材料視されるかもしれません。取得し得る株式の総数60万株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 5.76%)、株式の取得価額の総額10億円(上限)、取得期間2021年6月10日~2021年11月30日、取得方法は東京証券取引所における市場買付。

 

アセンテック(3565)

6月9日、「自己株式の取得に係る事項の決定に関するお知らせ」を発表しました。これが引き続き買い材料視されるかもしれません。取得し得る株式の総数 14万株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.03%) 、株式の取得価額の総額は2億円(上限)、取得期間 2021年6月10日~2021年10月31日、取得方法は東京証券取引所における市場買付。同日発表の、2022年1月期第1四半期累計期間の業績は、売上高17.30億円(前年同四半期比1.5%増)、営業利益2.17億円(前年同四半期比24.6%増)、経常利益2.14億円(前年同四半期比20.1%増)、四半期純利益は1.51億円(前年同四半期比22.1%増)でした。

相場観

6月10日の日経平均は前日比97.76円(0.34%)高の28958.56円と、3日ぶりに小幅に反発しました。5日移動平均線(10日現在28948.73円)、25日移動平均線(同28621.53円)は上回っています。ただし、75日移動平均線(同29147.51円)は下回っています。なお、6月11日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比10円安の28910円、高値は10日22時37分の29110円、安値は10日17時28分の28840円でした。10日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は102.97と前日の107.79から低下しました。新高値銘柄数は67、新安値銘柄数は28でした。また、6月10日現在のMACD(12日-26日)は38.04と前日の30.81から上昇し、シグナル(9日)はマイナス14.05と前日のマイナス33.55から上昇し、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は52.09と前日の64.36から低下したものの、「買い」を継続しました。これは2021年5月24日に買い転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。

 

10日のNYダウは反発し、前日比19.10ドル高の34466.24ドルでした。ナスダック総合株価指数も反発し、同108.583ポイント高の14020.333ポイントでした。14000台に乗せるのは4月29日以来のことです。S&P500種株価指数は同19.63ポイント高の4239.18ポイントで終え、1カ月ぶりに過去最高値を更新しました。市場が注目していた5月の米CPIは前年同月比5.0%上昇と13年ぶりの高さとなり、4月の4.2%上昇から加速し、市場予想の4.7%上昇も上回ったものの、中古車など特定品目の影響が大きかったため、米10年物国債利回りは前日比0.06%低下の1.43%と、この日の最低水準で取引を終えました。ナスダック高だったため、本日の日経平均は「強含みもみあい」で推移するでしょう。想定メインレンジは、25日移動平均線(10日現在28621.53円)~75日移動平均線(同29147.51円)です。

 

物色面では、「半導体」関連が見直されそうです。というのは、「複数のサプライヤー幹部によると、TSMCは日本政府から先進的な半導体を日本で生産するよう要請を受けており、実際の検討に入った。熊本県に300ミリのシリコンウエハーを使う大規模工場を建設する案を検討しているという。」と伝わったからです。具体的には、芝浦メカトロニクス(6590)、イビデン(4062)、新光電気工業(6967)、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、ディスコ(6146)、平田機工(6258)、東京応化工業(4186)、レーザーテック(6920)、オキサイド(6521)、ワイエイシイ(6298)、シキノハイテック(6614)、QDレーザ(6613)、フェローテク(6890)、トリケミカル研究所(4369)、Mipox(5381)などへの関心が高まる見通しです。

 

また、「エフィッシモ キャピタル マネージメント」や旧村上ファンド系の投資会社「シティインデックスイレブンス」「エスグラントコーポレーション」「レノ」「オフィスサポート」関連にも投資家の関心が高まりそうです。というのは、“「東芝総会、公正でなかった」弁護士調査報告、経産省と連携、議決権行使を妨害。”と日経新聞が報じたからです。具体的には、「エフィッシモ キャピタル マネージメント」では、デクセリアルズ(4980)、不動テトラ(1813)、オリエンタル白石(1786)、タムロン(7740)、サンケン電気(6707)、テクノスマート(6246)などです。また、「シティインデックスイレブンス」では、大豊建設(1822)、コーナン商事(7516)、富士石油(5017)、西松建設(1820)、サカイオーベックス(3408)、日本アジアグループ(3751)、三共生興(8018)、セントラル硝子(4044)などです。「エスグラントコーポレーション」では、新光商事(8141)、レスターホールディングス(3156)などです。「レノ」では、ヨロズ(7294)、東洋建設(1890)などです。「オフィスサポート」では、中国塗料(4617)です。

 

また、「アフターコロナ(旅行・外食・カラオケ・ブライダル・百貨店等)」関連が引き続き物色されそうです。というのは、6月11日から始まるG7サミットをめぐり、米ブルームバーグ通信は9日、サミットの声明案に、少なくとも10億回分の新型コロナワクチンを世界各国に提供することが盛り込まれていると報じたからです。また、国内でも、新型コロナウイルスワクチンの接種加速を目指し、国や自治体は大規模会場の利用促進を急いでいます。このため、世界的な規模での経済正常化期待が抱ける状況のため、「アフターコロナ」への関心の高い状況が維持されることでしょう。具体的には、ワタミ(7522)、鳥貴族ホールディングス(3193)、ヨシックス(3221)、串カツ田中HLDGS(3547)、テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)、かんなん丸(7585)、エスクリ(2196)、グローバルダイニング(7625)、ワシントンホテル(4691)、梅の花(7604)、ペッパーフードサービス(3053)、ひらまつ(2764)、アドベンチャー(6030)、オープンドア(3926)、DDホールディングス(3073)、ワイズテーブルコーポレーション(2798)、三光マーケティングフーズ(2762)、鉄人化計画(2404)、コシダカホールディングス(2157)、ナガホリ(8139)、さいか屋(8254)などです。

 

一方、6月10日の東証マザーズ指数は前日比7.03p(0.60%)高の1181.21pと、4日続伸しました。5日移動平均線(10日現在1153.89p)、25日移動平均線(同1125.58p)共に上回っています。一方、75日移動平均線(同1183.49p)は下回っています。出来高は6077万株、売買代金は1150億円でした。5月12日に、2021年3月9日の1113.58と、2020年12月22日の1125.60に挟まれた「中期的な下値サポートゾーン」を割り込んだことで、底割れとなり、調整が長期化するリスクが高まっていましたが、このゾーン上限の1125.60pを5月21日に終値で上抜けたことで、調整一巡感が強まりました。よって、5月17日の1040.58pが当面の底値となる見通しです。

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