6月14日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

6月13日の日経平均は前週末比836.85円(3.01%)安の26987.44円と、大幅続落しました。5日移動平均線(13日現在27847.30円)、25日移動平均線(同27042.64円)、200日移動平均線(同27941.49円)を下回っています。一方、75日移動平均線(同26856.78円)、100日移動平均線(同26982.19円)は上回っています。6月14日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比440円安の26400円、高値は13日16時30分の26880円、安値は14日04時51分の26310円でした。13日の騰落レシオ(25日移動平均)は100.76でした。新高値銘柄数は24、新安値銘柄数は79でした。また、13日現在のMACD(12日-26日)は266.40、シグナル(9日)は243.54でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は22.86でした。これは5月18日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、6月13日時点の当社の「大底確認10項目」のうち「2つ」が点灯している状況です。

 

13日のNYダウは4日続落し、前週末比876.05ドル安の30516.74ドルでした。ナスダック総合株価指数も4日続落し、同530.799ポイント安の10809.225ポイントでした。S&P500種株価指数は同151.23ポイント安の3749.63ポイントでした。いずれも年初来安値を更新しました。米10年物国債利回りは前週末比0.20%高い3.36%でした。一時は3.44%と2011年4月以来の高水準を付けました。このインフレ懸念の強まりを主因にした、長期金利の上昇が嫌気されました。

 

6月13日の米国株が大幅に続落したことは非常にネガティブです。なお、FRBは4日から、「ブラックアウト期間」に入っていますが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は13日、6月14~15日に開くFOMCで通常の3倍の0.75%の利上げを検討する可能性があると報じました。「円安」、「原油先物高」、「Go To トラベル再開案」、「外国人観光客の受け入れ再開」、「自社株買い」、「配当の再投資」などで、日本株は、上がり易く、下がり難い状況と考えていました。しかしながら、6月9日時点で短期的な過熱感は否めなかったことに加え、米国株の急落や米長期金利の上昇があまりに急激で、下落圧力が想定を超えてきたように感じます。米国株式市場が落ち着くまでは、日本株も調整することになりそうです。日経平均の想定レンジは26400円±400円程度です。

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