6月16日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

6月15日の日経平均は前日比303.70円(1.14%)安の26326.16円と、大幅に4日続落しました。5日移動平均線(15日現在27202.86円)、25日移動平均線(同27065.65円)、75日移動平均線(同26851.39円)、100日移動平均線(同26947.18円)、200日移動平均線(同27931.93円)全て下回っています。6月16日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比250円高の26530円、高値は16日04時34分の26630円、安値は16日04時34分の26140円でした。15日の騰落レシオ(25日移動平均)は94.52でした。新高値銘柄数は27、新安値銘柄数は124でした。また、15日現在のMACD(12日-26日)は75.07、シグナル(9日)は245.28でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス170.21でした。これは6月14日にマイナス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。ちなみに、6月15日時点の当社の「大底確認10項目」のうち「5つ」(前日は2つ)が点灯している状況です。

 

15日のNYダウは6日ぶりに反発し、前日比303.70ドル高の30668.53ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同270.810ポイント高の11099.155ポイントでした。FRBは15日まで開いたFOMCで、市場の想定通り通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決めました。パウエル議長の記者会見後に、NYダウは一時647.14ドル高に達したものの、引けにかけて伸び悩みました。

 

6月15日の米国株が反発したことはポジティブです。ですが、FOMC後に公表された政策金利見通しでは、年末の値は委員らの予想中央値で3.375%となり、前回3月から大幅に引き上げられました。今後も、金融引き締めが継続する見込みであることは、株価の抑制要因であり続ける見通しです。ただし、本日に関しては、市場が最も注目していたFOMCというイベントを無事に通過したことで、短期的なアク抜けが期待できます。日経平均の想定レンジは26600円±400円程度です。

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