6月30日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観
6月29日の日経平均は前日比244.87円(0.91%)安の26804.60円と、5日ぶりに反落しました。5日移動平均線(29日現在26677.71円)は上回っています。一方、25日移動平均線(同26989.09円)、75日移動平均線(同26910.66円)、100日移動平均線(同26860.27円)、200日移動平均線(同27860.58円)は下回っています。6月30日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比30円高の26710円、高値は29日22時52分の26850円、安値は29日18時56分の26630円でした。29日の騰落レシオ(6日移動平均)は169.15でした。新高値銘柄数は108、新安値銘柄数は13でした。また、29日現在のMACD(12日-26日)はマイナス112.34、シグナル(9日)はマイナス177.67でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は65.33でした。これは6月28日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、6月28日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「5つ」(前日も5つ)が点灯している状況です。

29日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比82.32ドル高の31029.31ドルでした。四半期末に向け、保有資産に占める株式の比率低下を調整する目的で機関投資家が買いを入れているとの見方があったものの、パウエルFRB議長が29日、ECB主催のシンポジウムで「FRBが経済のソフトランディングを達成できる保証はない」と述べたことで、上値は重かったようです。ナスダック総合株価指数は3日続落し、同3.647ポイント安の11177.893ポイントでした。

29日の米国株が方向感乏しかったため、本日の日本株も同様に膠着しそうです。ですが、テクニカル的に、日経平均は6月21日の上昇で5日移動平均線を上抜き、29日まで連日上回ったままです。短期需給が好転しています。本日は5日移動平均線(29日現在26677.71円)を上回って推移できれば、下値は限定されるでしょう。一方、25日移動平均線(同26989.09円)から上は重そうです。28日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.91(4.18%)安の22.66でした。本日の日経平均の想定レンジは前日終値26804.60円±400円程度です。

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