7日の海外動向と本日の相場見通し 米中貿易協議進展期待で日経平均は堅調

8日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比160円高の23520円、高値は8日0159分の23640円、安値は7日1723分の23470円でした。7日のNYダウは反発、前日比182.24ドル高の27674.80ドルと2日ぶりに過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は同23.888ポイント高の8434.516ポイントでした。S&P500種株価指数は3日ぶりに過去最高値を更新しました。中国商務省の報道官が7日、「発動済みの追加関税を同じ割合で取り消すことは第1段階の合意の重要な条件だ。米国もこの点で一致した」と述べたと伝わったことが好感されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の12月物は前日比0.80ドル高の1バレル57.15ドルでした。NY円相場は反落、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=1092535銭でした。

 

米国株高、円安で本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは23500円±200円程度です。ただし、米中合意への期待が強まってはいますが、ロイター通信が「中国製品に対する追加関税の撤廃について、ホワイトハウス内で猛烈な反対が出ている」と報じています。このため、協議に関して先行き警戒感は残るでしょう。これが上値を抑制する見通しです。

 

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