7月13日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

7月12日の日経平均は前日比475.64円(1.77%)安の26336.66円と、大幅に4日ぶりに反落しました。5日移動平均線(12日現在26452.87円)、25日移動平均線(同26614.75円)、75日移動平均線(同26926.07円)、100日移動平均線(同26770.15円)、200日移動平均線(同27691.90円)全て下回っています。7月13日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比140円高の26420円、高値は13日02時42分の26550円、安値は12日16時35分の26240円でした。12日の騰落レシオ(6日移動平均)は108.47%でした。新高値銘柄数は42、新安値銘柄数は14でした。また、12日現在のMACD(12日-26日)はマイナス114.89、シグナル(9日)はマイナス156.83でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は41.93でした。これは7月8日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、12日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

12日のNYダウは3日続落し、前日比192.51ドル安の30981.33ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落し、同107.871ポイント安の11264.728ポイントでした。 ガソリン高などを受け、13日の6月のPIは市場予想平均で前年同月比8.8%上昇と5月の8.6%上昇から一段とインフレが加速する見込みのため、インフレ警戒の売りが出ました。

 

12日の米国株安は、本日の日経平均にネガティブです。また、OECDが11日に発表した6月の景気先行指数は99.5と5月から一段と低下し、長期平均である100を4月に下回った後、減速に歯止めが掛からないことも、世界景気の敏感株の日本株には逆風です。一方、12日の米10年物国債利回りは前日比0.02%低い2.97%と、米長期金利が低下したことはポジティブです。また、12日のNY円相場は、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=136円80~90銭と、円安水準で推移していることは、我が国外需企業の収益に追い風です。好悪材料が綱引きし、日本株は膠着するでしょう。日経平均については、テクニカル的には、12日に5日移動平均線を下回り、同線が下向き転換したことで、短期需給が悪化しています。なお、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が7月6日の26107.65円を上回る必要があります。12日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.48(2.12%)高の23.12でした。本日の日経平均の想定レンジは前日終値26336.66円±400円程度です。

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