7月19日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

7月15日の日経平均は前日比145.08円(0.54%)高の26788.47円と、3日続伸しました。5日移動平均線(15日現在26611.92円)、25日移動平均線(同26438.97円)、100日移動平均線(同26753.67円)を上回っています。一方、75日移動平均線(同26868.83円)、200日移動平均線(同27638.14円)は下回っています。7月16日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比230円高の26990円、高値は終値、安値は15日21時30分の26700円でした。15日の騰落レシオ(6日移動平均)は112.52%でした。新高値銘柄数は69、新安値銘柄数は23でした。また、15日現在のMACD(12日-26日)はマイナス54.43、シグナル(9日)はマイナス129.65でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は75.22でした。これは7月8日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、15日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日も2つ)が点灯している状況です。

 

15日の米NYダウは6日ぶりに反発し、前日比658.09ドル高の31288.26ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同201.236ポイント高の11452.421ポイントでした。6月の米小売売上高は前月比1.0%増と市場予想の0.9%増以上に増えたことや、ミシガン大学が発表した消費者の期待インフレ率は5年先で2.8%上昇と、前月の3.1%から低下したことが好感されました。

 

18日のNYダウは反落し、前週末比215.65ドル安の31072.61ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同92.373ポイント安の11360.048ポイントでした。米ブルームバーグ通信が18日、「アップルは経済下振れに対応するため、複数部門で来年の人材採用と成長投資を抑える」と報じたことが嫌気されました。

 

18日の米国株安は、本日の日経平均にややネガティブです。ですが、NY円相場は続伸し、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=138円10~20銭で取引を終えたとはいえ、十分な円安水準であり、我が国外需企業の収益にポジティブです。また、前週末15日にミシガン大学が発表した米消費者の期待インフレ率低下を示す調査結果を受け、市場では通常の4倍にあたる1%の利上げ観測が後退し、米経済のオーバーキル懸念が後退したこともポジティブ材料でしょう。引き続き、好悪材料が綱引きし、日本株は膠着するでしょう。日経平均については、テクニカル的には、15日は5日移動平均線が上向きを継続し、終値でも上回り続けています。短期需給が改善しています。なお、5日移動平均線が上向きを続けるためには、本日終値が7月11日の26812.30円を上回る必要があります。15日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.11(0.51%)安の21.67でした。本日の日経平均の想定レンジは15日終値26788.47円±400円程度です。

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