8月2日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

8月1日の日経平均は前週末比191.71円(0.69%)高の27993.35円と、反発しました。5日移動平均線(1日現在27796.29円)、25日移動平均線(同26993.86円)、75日移動平均線(同26891.53円)、100日移動平均線(同26871.50円)、200日移動平均線(同27563.96円)全て上回っています。2日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比110円安の27890円、高値は1日17時05分の28070円、安値は1日22時32分の27770円でした。1日の騰落レシオ(6日移動平均)は113.14%でした。新高値銘柄数は91、新安値銘柄数は9でした。また、1日現在のMACD(12日-26日)は332.55、シグナル(9日)は242.49でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は90.05でした。これは7月8日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、1日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「3つ」(前日も3つ)が点灯している状況です。

 

1日のNYダウは4日ぶりに反落し、前週末比46.73ドル安の32798.40ドルでした。ナスダック総合株価指数も4日ぶりに反落し、同21.712ポイント安の12368.976ポイントでした。ハイテク株が利益確定売りに押されました。原油先物相場の下落を受け、シェブロンも売られました。ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問する見通しのため、訪問に反対する中国との間で緊張が高まるリスクが意識されました。

 

1日の米国株の反落は、本日の日本株にややネガティブです。日経平均については、テクニカル的には、1日時点で5日移動平均線は上回っており、5日移動平均線は上向きに転じました。なお、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が7月26日の27655.21円を上回る必要があります。本日は米株が反落したこともあり、上値では利食いが出てくるとみています。ですがその一方、売り方の買い戻しや、押し目買いニーズも強いため、下値は限定的ともみています。1日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.03(0.16%)安の18.96でした。本日の日経平均の想定レンジは1日終値27993.35円±400円程度です。

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