9日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

9日の東証マザーズ指数は前日比2.86(0.23%)安の1264.46と、反落しました。5日移動平均線(9日現在1262.95)、25日移動平均線(同1245.86)、75日移動平均線(同1218.24)全て上回っています。出来高は7266万株、売買代金は1675億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、9日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「下向き」から「水平」に転換です。また、9日現在のMACD(12日-26日)は12.57、シグナル(9日)は13.23、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス0.66と、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は105.88、新高値銘柄は8、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

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