9日の海外動向と各種テクニカル指標 9日のNYダウは3日続伸、前日比161.39ドル高の28586.90ドル

10日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比10円安の23560円、高値は9日16時30分の23610円、安値は9日17時16分の23540円でした。9日のNYダウは3日続伸、前日比161.39ドル高の28586.90ドルでした。ナスダック総合株価指数は同158.96ポイント高の11579.94ポイントでした。この日は、「米政権が経済対策案の規模を1兆8000億ドルに引き上げ、民主党に再提案する」と報じられた後、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長がこの増額案について「トランプ氏が承認した」と述べたとも伝わりました。ただし、共和党上院トップのマコネル院内総務は9日、「大統領選前に追加の経済対策で合意できないだろう」との認識を示したとも伝わりました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の11月物は前日比0.59ドル安の1バレル40.60ドルでした。NY金先物相場は続伸、12月物は前日31.1ドル高の1トロイオンス1926.2ドルでした。NY円相場は反発、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=105円55~65銭でした。

10月9日のVIX指数は前日比1.36(5.16%)安の25.00でした。また、VIX3Mは同1.21(4.10%)安の28.28で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(1.10%)安の0.88と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比0.12(0.10%)高の121.93でした。

 

一方、10月9日の日本では、プット・コールレシオは0.74と前日の1.20から低下しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は119.62と前日の121.81から低下しました。新高値銘柄数は74、新安値銘柄数は9でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は10月9日現在「上向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上中で、「好転」継続です。そして、引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。また、10月9日現在のMACD(12日-26日)は101.77と前日の87.91から上昇、シグナル(9日)は78.57と前日の79.13からやや低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス23.20と前日のプラス8.78から上昇し、「買い」継続です。

 

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