9月24日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

本日の個別銘柄動向コメント

古野電気(6814)

9月22日、「業績予想および期末配当予想の修正ならびに剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されそうです。当第2四半期連結累計期間の業績は、欧米を中心に想定以上に販売が好調に推移していることに加え、利益率の改善が計画を上回って推移したことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が、いずれも当初予想を上回る見込みであることから、第2四半期連結累計期間の業績予想を上記のとおり修正することとしました。今後の事業環境は、部材需給の逼迫や新型コロナウイルス感染症の再拡大等、不透明な状況が続くと見られますが、同社業績は当初予想よりも上回ることが見込まれることから、通期の連結業績予想も修正します。なお、業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートについては、当初の想定レート(米ドル 110 円、ユーロ 125 円)からの変更はありません。中間配当については、2022 年2月期第2四半期の利益水準や財政状況を勘案し、1株当たり 10 円増配し、20 円とすることにしました。また、期末配当についても、前述の連結業績予想の修正に記載したとおり、売上、利益ともに前回予想を上回る見込みであることから、直近の予想から5円増配し、20 円に修正いたします。これにより1株当たりの年間配当金は、中間配当金 20 円と合わせ 40 円となります。

 

文教堂グループホールディングス(9978)

9月22日、「株主優待制度の変更に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されそうです。同社は、株主の支援に感謝するとともに、同社グループの事業をより一層ご理解いただき、中長期的に同社株式を保有していただくことを目的として、株主優待制度を実施しています。 一方で同社は、2019 年 9 月 27 日付で成立した事業再生 ADR 手続による事業再生計画案に基づき、事業構造改革の一環として不採算店舗の閉店を進めてきました。その結果、同社の店舗がない地域において、株主優待カードのご利用ができない株主が増加することとなりました。 このような状況を踏まえ、株主優待制度を変更することによって、より多くの株主に同株式を継続して保有していただくことを目的に、株主優待制度の内容を以下のとおり変更することとしました。株主優待制度の変更により経費が増加することとなりますが、前述のとおり、不採算店舗の閉店に伴い株主優待カードのご利用が少なくなったことによって、売上値引き額が減少しているため、業績に与える影響は軽微です。

 

相場観

9月22日の日経平均は前日比200.31円(0.67%)安の29639.40円と、続落しました。5日移動平均線(22日現在30162.84円)は下回っています。一方、25日移動平均線(同28971.81円)、75日移動平均線(同28560.75円)、200日移動平均線(同28578.42円)全て上回っています。23日の大阪取引所における夜間取引は、終値は前日比250円高の29770円、高値は23日03時15分の29890円、安値は22日16時52分の29540円でした。9月22日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は134.77と前日の138.51から低下しました。新高値銘柄数は32、新安値銘柄数は26でした。また、9月22日現在のMACD(12日-26日)は578.42と前日の649.25から低下し、シグナル(9日)は646.43と前日の633.58から上昇しました。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス68.00と前日の15.66から低下し、「売り」に転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。

 

22日のNYダウは5日ぶりに反発し、前日比338.48ドル高の34258.32ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同150.449ポイント高の14896.847ポイントでした。中国恒大は23日が期日の人民元建て社債の利払いを実施すると発表したことが好感されました。また、午後に結果が発表されたFOMCは、テーパリングの年内開始が示唆されるなど想定通りの結果でした。なお、パウエル議長は記者会見で「資産購入縮小の時期とペースは、より厳格なテストに従って判断する利上げの時期についての直接的なシグナルではない」と述べ、利上げには慎重に臨む姿勢を改めて強調しました。ただし、FOMC参加者による政策金利見通し(ドットチャート)では利上げ開始時期が来年に前倒しされました。

 

23日のNYダウは続伸し、前日比506.50ドル高の34764.82ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同155.397ポイント高の15052.244ポイントでした。

 

23日の香港株式市場で、中国恒大集団が8営業日ぶりに大幅反発しました。終値は前営業日の21日と比べて0.40香港ドル(17.6%)高の2.67香港ドルでした。一時は32%上昇しました。香港が休場だった22日に、期日を23日に控えた人民元建て債の利払いを実施すると発表したことで、債務不履行を巡る懸念が和らぎ、買いが集まりました。これを受け、23日の香港ハンセン指数と上海総合指数も上昇しました。また、FRBは21~22日に開いたFOMCで、次回11月の会合でのテーパリング(開始決定を強く示唆した一方で、パウエルFRB議長はテーパリングの開始がそのまま利上げの検討を意味するわけではないと慎重な姿勢も示しました。これを好感し、23日の米国株も上昇しました。以上のことから、本日の日経平均は大幅高の見通しです。本日の日経平均の想定レンジは30400円±300円程度です。

 

本日に関しては、新型コロナウイルスの感染者の減少傾向などが続き、9月30日に期限を迎える緊急事態宣言について、政府は、全面解除も視野に検討に入ったため、引き続きアフターコロナ関連が物色されそうです。政府は、菅首相が、アメリカ訪問から帰国する26日以降に最終判断する方針で、28日に対策本部を開いて、正式決定する方向で調整を進めているとのことです。具体的には、具体的には、エアトリ(6191)、JR東海(9022)、OLC(4661)、JALUX(2729)、アドベンチャー(6030)、オープンドア(3926)、ロイヤルホテル(9713)、藤田観光(9722)、鳥貴族ホールディングス(3193)、串カツ田中(3547)、DDホールディングス(3073)、きちりホールディングス(3082)、ワタミ(7522)、グローバルダイニング(7625)、トリドールホールディングス(3397)、エスクリ(2196)、シャノン(3976)、ユーユーレンティア(7081)、セレスポ(9625)などです。

 

一方、9月22日の東証マザーズ指数は前日比10.88p(0.96%)安の1127.81pと、続落しました。5日移動平均線(22日現在1151.48p)、200日移動平均線(同1178.99p)は下回ったままです。両線は16日に下回りました。また、75日移動平均線(同1137.62p)も下回りました。これまでは、75日移動平均線がサポートとして意識されている感じでしたが、割り込みました。一方、25日移動平均線(同1121.43p)は上回っています。出来高は7147万株、売買代金は1486億円でした。8月18日に一時993.29pまで下落し、心理的節目の1000pを割ったことで、「アク抜け」、「底入れ」期待も出たもようです。足元では、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが優勢となっていましたが、9月16日の大幅安で、200日移動平均線を割り込んでしまいました。

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