10日の海外動向と本日の相場見通し 個別株物色の様相が強まるとみています

11日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比50円安の20050円、高値は10日16時33分の20120円、安値は終値でした。10日のNYダウは反落、前週末比5.82ドル安の21408.52ドルでした。米国で10日夜から始まるアマゾンの有料会員限定セール「プライムデー」開始を控え、ウォルマートなどの小売株が売られました。一方、ナスダック総合株価指数は続伸し、同23.314ポイント高の6176.393ポイントでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の8月物は前週末比0.17ドル高の1バレル44.40ドルでした。NY円相場は続落、前週末比15銭の円安・ドル高の1ドル=114円00~10銭でした。

 

外部環境に大きな変化がない上、イエレンFRB議長が12、13日に米議会で金融政策に関して証言します。様子見気分が強まりそうです。日経平均の想定レンジは20050円±100円程度です。相場全体としては、膠着するため、短期新規は値動き良好な個別株に流入し続け、個別株物色の様相が強まるとみています。

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