11日の海外動向と本日の相場見通し シリア情勢緊迫化、米露関係悪化で投資家は様子姿勢崩さず

12日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比20円安の21650円、高値は120104分の21760円、安値は112135分の21560円でした。11日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比218.55ドル安の24189.45ドルでした。トランプ大統領が11日朝、化学兵器使用の疑惑があるシリアに「ミサイルが来るぞ」とツイッターに投稿したことが嫌気されました。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の5月物は、前日比1.31ドル高の1バレル66.82ドルでした。一時は67.45ドルと201412月上旬以来3年4カ月ぶりの高値を付けました。NY円相場は反発、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=1067585銭でした。

 

トランプ大統領が、シリアのアサド政権を支持するロシアを強く批判し、地政学リスクが高まっています。市場では、週内にもトランプ大統領は、シリアへのミサイル攻撃を決断する可能性が高いとの見方が広がっています。このため、多くの投資家は様子見姿勢を崩さず、本日の日経平均は膠着する展開が見込まれます。想定レンジは21650円±150円程度です。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ