11日の海外動向と本日の相場見通し 指数は膠着想定

11日のシカゴ日経平均先物6月物は16430円大証比150円安でした。NYダウは大幅反落、前日比217.23ドル安の17711.12ドルでした。株利益が市場予想に届かずウォルト・ディズニーが売られ、17年1月期通期の収益見通しを引き下げたメーシーズが大幅安となり、それが小売株全般の売りにつながりました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の6月物は前日比1.57ドル高の1バレル46.23ドルでした。週間の石油在庫統計で米原油在庫が市場予想に反して前週から減少したことが好感されました。NY円相場は3日ぶりに反発、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=108円35~45銭でした。

 

米株安、円安一服で、本日の日経平均は4日ぶりに反落スタートが見込まれます。10日、11日と2日続けて上回った25日移動平均線(11日現在16499.34円)を意識した動きが予想されます。積極的に買い上がる材料も、下値を売り叩く材料も特に見当たりません。足元で、決算発表が本格化しています。それを見極めたいというムードが強い中、本日の日経平均は膠着感の強い状況が終日続く見通しです。

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