12日の海外動向と本日の相場見通し 米株軟調、日経平均は5日移動平均線の攻防

13日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比80円安の21040円、高値は122230分の21160円、安値は130059分の21030円でした。12日のNYダウは続落、前日比43.68ドル安の26004.83ドルでした。ナスダック総合株価指数は、同29.846ポイント安の7792.720ポイントでした。トランプ米大統領が11日、中国が最大5つの「重要な点」に合意しない限り中国との貿易協定の締結には関心がないとの考えを示したことが嫌気されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の7月物は前日比2.13ドル安の1バレル51.14ドルでした。NY円相場は横ばい、前日と同じ1ドル=1084555銭でした。

 

米国株が軟調なため、本日の日経平均も軟調推移が見込まれます。想定レンジは21050円±150円程度です。なお、昨日まで、東証1部の売買代金は5営業日連続で2兆円の大台を下回っています。多くの投資家が積極的な売買を手控え、様子見を決め込んでいる様子が窺えます。

 

テクニカル的には、日経平均の4月24日の22362.92円から6月4日の20289.64円までの下落幅は2073.28円です。この38.2%戻しが21081.63円、半値戻しが21326.28円、61.8%戻しが21570.93円。大阪ナイトセッションの日経先物6月物が112135分に21330円と、前述の半値戻し21326.28円を達成したこともあり、現物指数のリバウンドは12日の21259.70円でいったん終了した感が強いです。

 

20289.64円から21259.70円までの上昇幅は970.06円です。この38.2%押しが20889.14円、半値押しが20774.67円、61.8%押しが20660.20円。よって、本日以降、5日移動平均線(12日現在21025.43円)を割り込むようだと、20660.20円~20889.14円のゾーンまでの押し目を形成するとみています。逆に、5日移動平均線を割り込まない限り、リバウンド継続すると考えています。いずれにせよ、目先は5日移動平均線の攻防になりそうです。

 

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