12日の海外動向と本日の相場見通し FOMC結果発表を控え、膠着相場

13日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比30円安の22800円、高値は121650分の22870円、安値は121752分の22760円でした。12日のNYダウは5日ぶりに反落、前日比1.58ドル安の25320.73ドルでした。AT&Tによるメディア大手タイムワーナーの買収差し止めを求めた裁判の判決が12日夕に出ることや13日にFOMCの結果発表を控えることで、様子見気分が強かったようです。ただし、ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比43.869ポイント高の7703.794ポイントと、過去最高値を更新しました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の7月物は、前日比0.26ドル高の1バレル66.36ドルでした。NY円相場は1ドル=1103040銭の30銭円安・ドル高でした。

 

12日の米朝首脳会談では、北朝鮮の非核化に向けた具体案が乏しく、相場への影響はほぼ皆無でしょう。また、FOMCの結果発表を控えているため、積極的な売買も手控えられる見通しです。日経平均の想定レンジは22800円±150円程度です。基本的には6月のSQ値22825.20円を挟んだ膠着相場でしょう。

 

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