12月30日大納会のマザーズの動向と各種テクニカル指標

12月30日大納会の東証マザーズ指数は前日比4.39(0.37%)高の1196.49と、小幅続伸しました。5日移動平均線(12月30日現在1176.01)、25日移動平均線(同1189.12)共に上回り、75日移動平均線(同1219.74)は下回っています。

 

日足ベースの一目均衡表では、12月30日現在基準線は「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」から「上向き」に転換しました。また、12月30日現在のMACD(12日-26日)はマイナス9.60と前日のマイナス12.42から上昇、シグナル(9日)はマイナス14.37と前日のマイナス14.88から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス4.77と前日のプラス2.46から上昇、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は84.46と前日の79.05から上昇、新高値銘柄は8、新安値銘柄は4でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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