13日の海外動向と本日の相場見通し 米国発の世界同時株安発生確率が高まったと警戒

13日のシカゴ日経平均先物9月物は15920円大証比50円安でした。NYダウは、英国の欧州連合(EU)離脱懸念の高まりが嫌気され、3日続落、前週末比132.86ドル安の17732.48ドルでした。NY原油先物相場は、3日続落、WTI期近の7月物は前週末比0.19ドル安の1バレル=48.88ドルでした。NY円相場は1ドル=106円20~30銭の70銭円高・ドル安でした。

 

米株、原油先物安はネガティブですが、円高が一段と進行しているわけではないため、本日の日経平均は下げ渋りが見込まれます。日経平均は昨日まで3日間で終値でベースで811.74円下落しており、売り方の買い戻しや、押し目買いが入るでしょう。ただし、英国のEU離脱懸念が燻り、多くの投資家がリスクオフ姿勢を継続するでしょうから、上値は重く、且つ、東証1部は薄商いが見込まれます。チャート的には、本日以降、5月2日の15975.47円付近で下げ止まれば綺麗ですが、割り込むようだと、4月8日の15471.80円あたりまでの下落は覚悟しておく必要がありそうです。一方、上値は5日移動平均線(13日現在16559.06円)が当面のメドです。以上のことから、本日の日経平均のレンジは、16000円±200円程度を想定しています。

 

なお、13日の米VIX指数は前日比3.94(23.14%)高の20.97でした。これをみる限り、米株式市場がボラタイルな相場に突入し、米国発の世界同時株安発生確率が高まったと警戒しています。

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