13日の海外動向と本日の相場見通し 米株高、円安で日経平均は堅調推移

14日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比変わらずの21160円、高値は132340分の21180円、安値は131931分の21050円でした。13日のNYダウは続伸、前日比117.51ドル高の25543.27ドルと昨年12月3日以来約2カ月ぶりの高値で取引を終えました。ナスダック総合株価指数は4日続伸、同5.759ポイント高の7420.378ポイントと、こちらも昨年12月3日以来、約2カ月ぶりの高値でした。米中の貿易協議について、ムニューシン米財務長官が13日に「今のところ順調だ」と述べたと伝わったことや、米政府閉鎖が回避できるとの観測が買い材料になりました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の3月物は前日比0.80ドル高の1バレル53.90ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=11095銭~11105銭でした。

 

米株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは21150円±150円程度です。米中貿易協議に対する楽観ムードを背景に、商品投資顧問(CTA)やヘッジファンドなど短期筋による株価指数先物への買い戻しが断続的に入る見通しです。その一方、上値では個人投資家中心に利益確定売りが出て、相場の頭を抑えることでしょう。それでも、投資環境改善効果で下値は相当堅そうです。

 

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