13日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安を好感、日経平均は大幅反発へ

14日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比380円高の20730円、高値は132331分の20750円、安値は131917分の20210円でした。13日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比382.20ドル高の26279.91ドルでした。ナスダック総合株価指数は同152.948ポイント高の8016.359ポイントでした。USTRが13日朝、制裁関税第4弾について一部品目の発動を12月に先送りすると発表したことが好感されました。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の9月物は前日比2.17ドル高の1バレル57.10ドルでした。NY円相場は1ドル=1067080銭、1円50銭円安・ドル高でした。

 

米株高、円安を受け、本日の日経平均は反発する見通しです。想定レンジは20700円±200円程度です。制裁関税第4弾の一部品目の1215日への発動延期について、トランプ米大統領は年末商戦をにらみ、個人消費への悪影響を抑えるためと説明したそうです。また、米中の閣僚が13日に貿易問題で電話協議し、今後も交渉を続ける方針で一致したとも伝わっています。このため、市場では米中の対立が和らぐことへの期待が高まっています。本日はこの緊張緩和を素直に好感する見通しです。ただし、根本的な解決ではないため、買い一巡後は高値圏でもみあうでしょう。

 

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