14日の海外動向 円高で、ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比90円安の20020円

15日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比90円安の20020円、高値は14日16時44分の20110円、安値は14日21時55分の20010円でした。14日のNYダウは4日続伸、前日比84.65ドル高の21637.74ドルと、3日連続で過去最高値を更新しました。6月のCPIは前月比横ばいと、市場予想の0.1%上昇を下回り、FRBが利上げに動きにくくなるとの見方が強まり、買い材料になりました。ナスダック総合株価指数は6日続伸、前日比38.028ポイント高の6312.465ポイントでした。NY原油先物相場は5日続伸、WTI期近の8月物は前日比0.46ドル高の1バレル46.54ドルでした。NY円相場は反発し、前日比70銭円高・ドル安の1ドル=112円50~60銭でした。米利上げ観測後退で、円が買われました。

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