14日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は大幅反発が見込まれます

15日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比190円高の19470円、高値は15日02時12分の19480円、安値は14日16時30分の19260円でした。14日のNYダウは4日続伸、前日比92.25ドル高の20504.41ドルと、4日続けて過去最高値を更新しました。米長期金利が上昇し、収益改善の期待からゴールドマン・サックスなど金融株が買われ、秋にも発売するとされる「iPhone8」による収益押し上げ期待で、アップルは上場来の高値を付けました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の3月物は前日比0.27ドル高の1バレル53.20ドルでした。NY円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=114円20~30銭でした。イエレンFRB議長が米議会上院委での証言を受け、市場では、3月14~15日のFOMCでの利上げもありうるとの見方が強まり、米長期金利が上昇し、ドルが買われました。

 

米株高、円安を好感する格好で、本日の日経平均は大幅反発が見込まれます。想定レンジは19500円±150円程度です。一方、14日の日経ジャスダック平均株価は、1991年8月5日以来、およそ25年半ぶりの高値を付けました。日経平均が19000円台で、もたつく中、短期マネーは、小型株への流入を加速させているようです。

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