14日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・リラ安一服を好感も、日経の上値は重い

15日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比10円安の22310円、高値は141659分の22370円、安値は142304分の22170円でした。14日のNYダウは5日ぶりに反発、前日比112.22ドル高の25299.92ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、前日比51.189ポイント高の7870.895ポイントでした。トルコリラの下げが一服したことが好感されました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の9月物は前日比0.16ドル安の1バレル67.04ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反落、前日終値比40銭円安・ドル高の1ドル=1111020銭でした。

 

トルコ中央銀行が市中銀行の資金繰りを支援する流動性供給策を13日に発表、14日には主要経済団体が通貨防衛に向けた利上げを求める共同声明を発表しました。これを受け、トルコリラ安が一服しました。ですが、ユーロ圏の銀行などが保有するトルコ向け債権の先行き不透明感は燻り続けています。このため、昨日大幅反発した日経平均の上値は重そうです。その一方、米株高、リラ安一服で、売り急ぐ動きもないでしょう。日経平均の想定レンジは22300円±200円程度です。

 

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