14日の海外動向と本日の相場見通し 過熱感あり、日経平均は弱含みもみあいとなりそう

15日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比130円安の23290円、高値は14日17時03分の23400円、安値は15日02時20分の23270円でした。14日のNYダウは続伸、前週末比327.69ドル高の27993.33ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同203.11ポイント高の11056.65ポイントでした。大型M&Aのニュースが相次いだことや、コロナワクチンの開発を巡る好材料を受け、先週まで調整していた主力ハイテク株に買いが入りました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の10月物は前日比0.07ドル安の1バレル37.26ドルでした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の10月物は前日比0.07ドル安の1バレル37.26ドルでした。NY円相場は反発し、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=105円70~80銭でした。

 

14日のVIX指数は前日比1.02(3.80%)安の25.85でした。また、VIX3Mは同0.65(2.09%)安の30.48で、VIX/VIX3Mレシオは同0.02(1.74%)安の0.85と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)<オプション価格を基に計算しますが、目先の相場が上昇する確率を、下落する確率がどれだけ上回っているかを表す。目先の相場が大きく下落する確率が高まると、Skew指数は大きくなる。>は、前日比5.53(4.41%)高の130.95でした。

 

一方、14日の日本では、プット・コールレシオは3.02と前日の6.40から低下しました。新高値銘柄数は130、新安値銘柄数は1、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は125.93と前日の119.18から上昇しました。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は14日現在「水平」から「上向き」転換しました。転換線も「水平」から「上向き」に転換しました。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、9月16日です。また、14日現在のMACD(12日-26日)は141.17と前日の130.93から上昇、シグナル(9日)は155.26と前日の159.78と前日の157.83から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス4.57と前日のマイナス14.08から上昇し、「買い」転換しました。

 

米国株高は追い風です。しかしながら、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は125.93と、過熱しています。このため、上値では分厚い利益確定売りが控えていることでしょう。ですが、円高以外、下値を売り叩く材料は見当たりません。結果として、日経平均は弱含みもみあいとなるでしょう。想定レンジは23500円±200円程度です。

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