15日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

15日の東証マザーズ指数は前日比2.73(0.21%)高の1314.30と、3日続伸しました。5日移動平均線(15日現在1289.52)、25日移動平均線(同1256.87)、75日移動平均線(同1219.43)全て上回っています。出来高は1億2423万株、売買代金は2717億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、15日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「一致」から「好転」に転換です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」から「下向き」転換です。また、15日現在のMACD(12日-26日)は19.68、シグナル(9日)は13.93、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は5.75で、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は109.15、新高値銘柄は9、新安値銘柄は4でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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