15日の海外動向と本日の相場見通し 円高、原油安もあり、様子見気分が強まりそう

15日のシカゴ日経平均先物6月物は16835円大証比125円安でした。NYダウは3日続伸、前日比22.40ドル高の17251.53ドルでした。16日のFOMCの結果発表やイエレン議長の記者会見を控え、様子見ムードが強かったようです。2月の米小売売上高が前月比0.1%減となり、1月分が下方修正されたことはネガティブでしたが、NY連銀の3月の製造業景況指数がプラスとなったことはポジティブに作用しました。有力産油国による増産凍結を巡る合意は難しいとの見方が強まり、NY原油先物相場は続落、WTI期近の4月物は前日比0.84ドル安の1バレル36.34ドルでした。NY円相場は前日比70銭円高・ドル安の1ドル=113円10~20銭でした。

 

円高、原油安が嫌気され、本日の日経平均は続落スタートが見込まれます。FOMCの結果発表やイエレン議長の記者会見を控え、東京株式市場も、様子見気分が強まりそうです。ECB理事会、日銀政策決定会合と今月の3大イベントのうち2つは無事通過。FOMCが終われば、金融政策面のイベントは全て終了です。FOMCは、基本は、マーケット・フレンドリーな結果になるとみているため、それほど神経質になる必要はないとみています。日経平均に関しては、イエレン議長の記者会見が終わり、イベントリスクがなくなってから、反発すると考えます。本日の日経平均の想定レンジは5日移動平均線(15日現在16956.84円)±100円程度です。なお、現状は13週移動平均線(同17086.39円)が抵抗中です。これを終値で安定的に上回れば、月末に向けて、さらなる上昇の確度が高まりそうです。

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