15日の海外市場動向、シカゴ先物は一時16575円まで下落

15日のシカゴ日経平均先物3月物は16795円大証比355円安でした。安値は16575円でした。NYダウは大幅反落、前日比390.97ドル安の15988.08ドルでした。原油安を背景に、日本、中国や欧州主要国の株価指数が軒並み下げたことや、15年12月の米小売売上高は前月比0.1%減だったこと、15年11月の企業在庫も前月から0.2%減ったことなどが嫌気されました。

 

NY原油先物相場は3日ぶりに大幅反落、WTI期近の2月物は前日比1.78ドル安の1バレル29.42ドルでした。上海総合指数は前日比106.6791ポイント(3.54%)安の2900.9698ポイントと、昨年8月26日の昨年来安値を下回り、2014年12月9日以来の水準に下落しました。

 

そして、NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比1円円高・ドル安の1ドル=117円00~10銭でした。一時は116円51銭と、15年8月24日以来、およそ4カ月半ぶりの高値を付けました。

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