16日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

16日の東証マザーズ指数は前日比6.43(0.49%)高の1320.73と、4日続伸しました。5日移動平均線(16日現在1300.20)、25日移動平均線(同1260.27)、75日移動平均線(同1221.05)全て上回っています。出来高は1億2184万株、売買代金は2830億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、16日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「下向き」継続です。また、16日現在のMACD(12日-26日)は21.81、シグナル(9日)は15.03、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は6.78で、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は104.46、新高値銘柄は10、新安値銘柄は1でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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