17日の海外動向と本日の相場見通し 米株やや軟調、日経平均は「もみあい」

18日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比変わらずの22270円、高値は172223分の22350円、安値は180112分の22240円でした。17日のNYダウは反落、前日比3.12ドル安の26449.54ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、同4.145ポイント安の7996.080ポイントでした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の5月物は前日比0.29ドル安の1バレル63.76ドルでした。NY円相場は反落、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=1120010銭でした。

 

米国株がやや軟調で、円相場も膠着しているため、本日の日経平均は、もみあいとなりそうです。想定レンジは22250円±150円程度です。上値では利食いが出るでしょう。しかしながら、評価損の膨らんだ売り方の買い戻しや、順張りスタンスの海外勢の先物への買いで、下値は相当堅いでしょう。なお、個人投資家の関与率の高い銘柄群に関しては、10連休を控えたポジション調整の売りが出続ける見通しです。

 

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