17日の海外動向と本日の相場見通し 米株大幅下落、日経平均も反落へ

18日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比450円安の21000円、高値は171630分の21450円、安値は終値でした。17日のNYダウは続落、前週末比507.53ドル安の23592.98ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続落、同156.932ポイント安の6753.733ポイントでした。メキシコ国境の壁建設を巡る与野党の対立で政府機関閉鎖の可能性が高まっていることに加え、1819日のFOMCの結果を見極めたいというムードが強まる中、買いポジションを手仕舞う動きが加速しました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の2019年1月物は前日比1.32ドル安の1バレル49.88ドルでした。NY円相場は続伸、前週末比55銭円高・ドル安の1ドル=1128090銭でした。

 

米国株安を受け、本日の日経平均は反落する見通しです。想定レンジは21100円±300円程度です。ボラティリティが上昇し乱高下する見込みです。このため日中振れ幅は拡大するでしょう。前場下がれば、後場は日銀のETF買い観測で下げ渋る可能性があります。ただし、世界景気減速懸念を背景に、日本株の上値は重いでしょう。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ