18日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境不透明、多くの投資家がリスクオフになるのは仕方ない

19日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比130円安の18310円、高値は18日16時36分の18410円、安値は19日01時01分の18260円でした。18日のNYダウは反落、前日比113.64ドル安の20523.28ドルでした。四半期決算を発表した、ゴールドマン・サックス、ジョンソン・エンド・ジョンソンが売られ、ゴールドマンが71.19ドル、ジョンソン・エンド・ジョンソンが26.01ドルと、2銘柄でダウを97.2ドル押し下げました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の5月物は、前日比0.24ドル安の1バレル52.41ドルでした。NY円相場は反発し、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=108円35~45銭でした。

 

NYダウの下落、1ドル=108円台前半の円高を受け、本日の日経平均は反落する見通しです。想定レンジは18300円±150円程度です。23日のフランス大統領選の第1回投票に加え、18日に英国のメイ首相が6月8日に総選挙を前倒しで実施すると発表したことで、欧州リスクが高まっています。また、ムニューシン米財務長官が大型減税を含む税制改革の実施が遅れる可能性を示唆したと報じられています。さらに、14日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)は、エネルギー・食品を除くコア指数が7年2カ月ぶりに前月比でマイナスとなるなど、米景気の改善ペース鈍化懸念が強まっています。こうなると、多くの投資家がリスクオフになるのは仕方ないでしょう。

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