18日の海外動向と本日の相場見通し 続伸スタートも過熱感はあるため、買い一巡後は膠着

19日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比100円高の21450円、高値は終値、安値は18日16時32分の21340円でした。18日のNYダウは4日続伸、前日比160.16ドル高の23157.60ドルと、終値で初めて23000ドルを上回り、3日続けて最高値を更新しました。IBMが、1銘柄でダウを89.44ドル押し上げました。ナスダック総合株価指数は反発し、前日比0.563ポイント高の6624.220ポイントと2日ぶりに最高値を更新し、S&P500種株価指数は3日続けて最高値を更新しました。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の11月物は前日比0.16ドル高の1バレル52.04ドルでした。NY円相場は1ドル=112円90銭~113円00銭の75銭円安・ドル高でした。

 

米国株高、円安を受け、本日の日経平均は13日続伸スタートする見通しです。本日も上昇すればバブル期の1988年2月以来29年ぶりの連騰記録になります。ただし、過熱感はあるため、買い一巡後は膠着すると考えます。想定レンジは21450円±100円程度です。

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