18日の海外動向と本日の相場見通し

18日のシカゴ日経平均先物6月物は16715円大証比125円高でした。高値は16800円、安値は16505円でした。NYダウは小幅に続落、前日比3.36ドル安の17526.62ドルでした。6月の利上げ観測が強まったことが嫌気されました。NY原油先物相場は3日ぶりに反落、WTI期近の6月物は前日比0.12ドル安の1バレル48.19ドルでしたが、一時48.95ドルに上昇し、15年10月12日以来およそ7カ月ぶりの高値を連日で付けました。週間の石油在庫統計で、ガソリン、ヒーティングオイルなどの在庫が市場予想を上回る減少を示したことが、原油先物価格をサポートしました。NY円相場は3日続落し、前日比1円5銭円安・ドル高の1ドル=110円15~25銭でした。4月分のFOMC議事要旨では、大半の参加者が経済指標が改善すれば「6月に利上げするのが適切になりそう」との判断を示していたことが明らかになったため、6月のFOMCでの追加利上げの可能性が意識され、ドルが買われました。

 

米株・原油先物は若干軟調ながら、米金利上昇を背景とした円安は素直に好感されそうです。日経平均の想定レンジはシカゴ先物の取引レンジの16505円~16800円です。円安を背景に、主力の輸出関連が日経平均を押し上げる見通しです。

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