19日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

19日の東証マザーズ指数は前日比4.04(0.34%)高の1198.68と、続伸しました。5日移動平均線(19日現在1211.49)、25日移動平均線(同1237.58)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1183.50)は上回っています。出来高は9683万株、売買代金は2237億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、19日現在基準線は「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日です。先行スパン2は「上向き」を継続しています。また、19日現在のMACD(12日-26日)はマイナス10.03と前日のマイナス9.16から低下、シグナル(9日)はマイナス6.57と前日のマイナス5.99から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.46と前日のマイナス3.17から低下し、「売り」を継続しました。そして、騰落レシオ(25日)は71.78と前日の72.54から低下し、新高値銘柄は6、新安値銘柄は8でした。

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