19日の海外動向と本日の相場見通し 円高気味で日経平均の上値は重い

20日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比50円安の23780円、高値は191716分の23850円、安値は200005分の23730円でした。19日のNYダウは反発、前日比137.68ドル高の28376.96ドルと、過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は7日続伸、同59.483ポイント高の8887.218ポイントでした。S&P500種株価指数は反発し同14.23ポイント高の3205.37ポイントと、いずれも過去最高値を更新しました。18日夕の決算発表時にマイクロン・テクノロジーの最高経営責任者が業績底入れの見方を示し、半導体市況が改善するとの期待が高まったことに加え、ムニューシン米財務長官が19日、米CNBCのインタビューで「米中の第1段階の合意は1月にも署名される」と述べたことが買い材料視されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の2020年1月物は前日比0.29ドル高の1バレル61.22ドルでした。NY円相場は1ドル=1093040銭、25銭円高・ドル安でした。

 

米株は堅調ですが、円相場が若干円高気味のため、日経平均の上値は重そうです。想定レンジは23800円±200円程度です。「米IBMと東京大学が19日、次世代の超高速計算機「量子コンピューター」の研究開発で協力する」と発表したと伝わっています。また、 「政府は19日の未来投資会議で、新たな成長戦略の中間報告をまとめ、自動車や建築などの検査にAIを活用できるよう規制改革を検討する」と報じられています。そして、「NTT東日本は20年1月、ゲームを競技として楽しむ「eスポーツ」を事業化する」とも伝わっています。これらの材料から、量子コンピューター関連、AI関連、eスポーツ関連が賑わいそうです。

 

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