20日の海外動向と本日の相場見通し 主力の輸出関連株が日経平均を押し上げる

20日のシカゴ日経平均先物9月物は16855円大証比165円高でした。NYダウは9日続伸、前日比36.02ドル高の18595.03ドルと、7日連続で過去最高値を更新しました。マイクロソフトが前日夕に発表した決算で、1株利益が市場予想を上回ったため、株価が5%超上昇し、1銘柄でダウを19ドル押し上げました。また、モルガン・スタンレーの決算も市場予想を大きく上回ったことも買い材料になりました。NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の8月物は前日比0.29ドル高の1バレル44.94ドルでした。NY円相場は1ドル=106円80~90銭の70銭円安・ドル高でした。

 

堅調な米株と、円安を背景に、本日の日経平均は反発スタートが見込まれます。想定レンジは16800円±200円です。昨日7日ぶりに反落したとはいえ、相場自体に過熱感は、確かにあります。しかしながら、今の上昇相場に乗り遅れたくない投資家も多いと観測されることに加え、売り方の買い戻しニーズも強そうで、買いが優勢な状況が終日続きそうです。円安を買い材料に、主力の輸出関連株が日経平均を押し上げる見通しです。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ