20日の海外動向と本日の相場見通し 米中対立激化懸念で日経平均は軟調

20日のNYダウは続落、前日比112.93ドル安の27821.09ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落、同43.926ポイント安の8526.732ポイントでした。ロイター通信が20日、米中貿易協議の第1段階の合意について「来年にずれ込むかもしれない」と米政権に近い関係者の話として報じるなど、米中貿易協議が難航しているとの報道が相次いだことが嫌気されました。また、米議会上院が19日に香港の民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」を可決したことも悪材料でした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の12月物は前日比1.90ドル高の1バレル57.11ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反落、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=1085565銭でした。

 

米ブルームバーグ通信が関係者筋の話として、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」などと伝え、米中対立激化懸念が強まっています。リスク回避的な売りが主日出そうな雰囲気です。ですが、米国経済は堅調ですし、FRBをはじめとした先進国の中央銀行は金融緩和を強化または継続する見通しです。このため、下値余地も乏しいと考えています。日経平均の想定レンジは23100円±200円程度です。

 

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