20日の海外動向と本日の相場見通し 米国株安・円高基調で日経平均は軟調に推移

21日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比170円安の20490円、高値は201647分の20660円、安値は210502分の20470円でした。20日のNYダウは4日ぶりに反落、前日比173.35ドル安の25962.44ドルでした。イタリアのコンテ首相が辞任を表明したと伝わったことが嫌気されました。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落、同54.252ポイント安の7948.560ポイントでした。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の9月物は前日比0.13ドル高の1バレル56.34ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反発、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=1062030銭でした。

 

米国株が下落し、円高気味のため、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは20500円±200円程度です。2224日に開催予定のジャクソンホール会議を控え、様子見気分が終日強い状況が続き、まさに「夏枯れ相場」になるとみています。

 

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