21日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

21日の東証マザーズ指数は前日比9.97安の1176.49と、反落しました。5日移動平均線(21日現在1175.30)は上回っているものの、25日移動平均線(同1200.07)、75日移動平均線(同1217.50)共に下回っています。

 

日足ベースの一目均衡表では、21日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「下向き」から「上向き」に転換です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の、「雲の中」に潜り込んだままです。先行スパンのクロスは2020年12月22日、28日です。先行スパン2は「水平」から「上向き」に転換です。また、21日現在のMACD(12日-26日)はマイナス12.97と前日のマイナス13.14から上昇、シグナル(9日)はマイナス12.73と前日のマイナス11.93から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス0.24と前日のマイナス1.21から上昇、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は79.36と前日の80.27から低下、新高値銘柄は5、新安値銘柄は8でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

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