22日の海外動向と本日の相場見通し 「Eミニ・ダウ工業株30種平均先物」に振らされる展開

23日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比90円高の23590円、高値は23日03時24分の23600円、安値は22日16時30分の始値23460円でした。22日のNYダウは反発、前日比152.84ドル高の28363.66ドルでした。ナスダック総合株価指数も反発、同21.31ポイント高の11506.01ポイントでした。民主党のペロシ下院議長は22日、合意について「もうすぐだ」と述べたと伝わったため、米国の追加経済対策への合意期待が再び高まりました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の12月物は前日比0.61ドル高の1バレル40.64ドルでした。NY金先物相場は4日ぶりに反落、12月物は前日比24.9ドル安の1トロイオンス1904.6ドルでした。NY円相場は反落、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=104円85~95銭でした。

 

10月22日のVIX指数は前日比0.54(1.88%)安の28.11でした。また、VIX3Mは同0.31(1.05%)安の29.30で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(0.85%)安の0.96と、依然として1を下回っています。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比0.56(0.45%)高の124.94でした。

 

一方、10月22日の日本では、プット・コールレシオは2.10と前日の1.92から上昇しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は89.87と前日の98.82から低下しました。新高値銘柄数は27、新安値銘柄数は11でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は10月22日現在「水平」継続です。転換線は「水平」から「下向き」に転換しました。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上で推移し、「好転」継続です。そして、引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。また、10月22日現在のMACD(12日-26日)は92.93と前日の105.42から低下、シグナル(9日)は105.89と前日の106.88から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス12.97と前日のマイナス1.46から低下し、「売り」継続です。

 

米国株の反発は好材料です。しかしながら、日本時間10時から開かれる米大統領選投開票日を前にした最後のテレビ討論会もあることに加え、週末要因も重なり、積極的な買いは期待薄でしょう。基本的には、CMEの「Eミニ・ダウ工業株30種平均先物」の価格動向に、日経平均は上下に振らされる見通しです。日経平均の想定レンジは23600円±200円程度です。なお、収益を牽引していたデータセンター向けの売上高が急減速し、22日夕の時間外取引でインテルの株価が急落しています。このため、本日は東京株式市場では半導体関連のネガティブ材料として意識されそうです。

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