22日の海外動向と本日の相場見通し 好悪材料綱引きで膠着も、月末までは好需給

22日のシカゴ日経平均先物12月物(円建て)は大証比40円高の16770円でした。NYダウは3日続伸、前日比98.76ドル高の18392.46ドルでした。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の11月物は前日比0.98ドル高の1バレル46.32ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=100円70~80銭でした。

 

祝日・休場明けで週末金曜日の本日は、欧米株高と、世界的な長期金利低下、さらに原油先物高という好材料と、円相場の対ドルでの高止まりという悪材料が綱引きするため、日経平均は21日終値16807.62円±100円程度のレンジで膠着するとみています。なお、27日の9月配当権利付き最終日までは権利取りの買いが、その後はパッシブ系ファンドの配当の再投資がしばらく見込めるため、需給は月末までは比較的良好とみています。物色面では、厚生労働省がAIを使い、画期的新薬の開発を後押しすると伝わり、AI関連への関心が高まりそうです。

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