22日の海外動向と本日の相場見通し 米国株反発は本日の日経平均の下支え要因

22日のシカゴ日経平均先物12月物は18日の大証終値比335円安の22885円、高値は22930円、安値は22575円でした。22日のNYダウは4日ぶりに反発、前日比140.48ドル高の27288.18ドルでした。ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発、同184.84ポイント高の10963.64ポイントでした。業績がコロナ禍の影響を受けにくい、アマゾン・ドット・コムなどハイテク株が買われました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の10月物は前日比0.29ドル高の1バレル39.60ドルでした。NY金先物相場は続落、12月物は前日比3.0ドル安の1トロイオンス1907.6ドルでした。NY円相場は続落、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=104円90銭~105円00銭でした。

 

22日のVIX指数は前日比0.92(3.31%)安の26.86でした。また、VIX3Mは同0.03(0.09%)高の31.67で、VIX/VIX3Mレシオは同0.03(3.40%)安の0.85と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比0.56(0.43%)安の130.08でした。

 

一方、18日の日本では、プット・コールレシオは39.29と前日の6.57から上昇しました。新高値銘柄数は160、新安値銘柄数は1、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は118.64と前日の111.65から低下しました。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は18日現在「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。また、18日現在のMACD(12日-26日)は147.86と前日の155.63から低下、シグナル(9日)は150.62と前日の151.55から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス2.76と前日の4.08から低下し、「売り」転換しました。

 

22日の米国株が反発したことで、4連休明けの日本株は、下がりはするものの下値は堅そうです。日経平均の想定レンジは23050円±250円程度です。なお、米ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、米国の新型コロナウイルス感染症による死者数が20万人を突破しました。一方、英国では、ジョンソン英首相は住民にできる限り在宅で勤務するよう呼び掛け、パブやバー、レストランには24日から午後10時の閉店を指示しました。このように、下火になっていた感染拡大ペースが欧州中心に再び加速する兆しを受け、市場では、気温が下がる冬場に向けて、英国のような経済再自粛による景気悪化への警戒感が高まっています。これはハイテク株など、コロナ禍が業績にそれほど影響しない企業群以外には逆風となるでしょう。

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