22日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円高で日経平均は続落へ

23日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比170円安の20390円、高値は221803分の20620円、安値は230448分の20330円でした。22日のNYダウは5日ぶりに反落、前週末18日比301.87ドル安安の24404.48ドルでした。ナスダック総合株価指数は同136.872ポイント安の7020.356ポイントでした。トランプ米政権が中国の提案した通商予備協議の週内開催を拒否したとの一部報道が嫌気されました。しかし、その後、カドローNEC委員長がその報道を否定したことで、主要株価指数は下げ幅を縮めて取引を終えました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の2月物は前週末18日終値比1.23ドル安の1バレル52.57ドルでした。NY円相場は1ドル=1093040銭、40銭円高・ドル安でした。

 

米国株安、円高を受け、本日の日経平均は続落する見通しです。想定レンジは20450円±200円程度です。IMFは21日に世界経済見通しを改定し、2019年の成長率予測を3.5%と1810月時点から0.2ポイント下方修正しました。これを受け、世界景気の減速リスクが強く意識されています。ただし、その元凶の米中貿易戦争に関して、局面打開に向けた交渉の前進期待がありますので、それほど市場が悲観に傾くことはないでしょう。

 

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