22日の海外動向と本日の相場見通し 米株高を受け、日経平均は堅調に推移

23日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比250円高の22570円、高値は終値、安値は22日22時40分の22330円でした。22日のNYダウは4日ぶりに反発、前週末比153.50ドル高の26024.96ドルでした。ナスダック総合株価指数は7日続伸、同110.35ポイント高の10056.47ポイントと、ほぼ2週ぶりに過去最高値を更新しました。業績がコロナの影響を受けにくい、主力のハイテク株が成長期待で買われました。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の7月物は前週末比0.71ドル高の1バレル40.46ドルでした。NY円相場は横ばい、前週末比変わらずの1ドル=106円85~95銭でした。

 

22日のVIX指数は前週末比3.35(9.54%)安の31.77でした。また、VIX3Mは同2.93(7.99%)安の33.75で、VIX/VIX3Mレシオは同0.02(1.69%)安の0.94と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。一方、22日の日本では、プット・コールレシオは1.18と前週末の0.93からやや上昇しています。若干下値不安が強まった状態で取引を終えています。新高値銘柄数は70、新安値銘柄数は2、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は113.83と、前週末の116.66%からやや低下し、過熱とされる120%を下回っており、過熱感が和らいでいます

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線が22日現在上向きに転じたため、日経平均は「上昇トレンド」です。一方、転換線は下向きに転じました。このため、基調は強気ながら、方向感を見出しにくい状況です。ただし、遅行スパンは26日前よりも上に位置し、雲の上で推移しており、良好な状態です。また、先行スパンのクロスは現在は確認できませんが、直近では6月18日にクロスしたばかりでした。

 

米株高を受け、本日の日経平均は堅調に推移しそうです。想定レンジは22550円±250円程度です。物色面では、アップルが22日、パソコン「Mac」に自社開発のCPUを搭載すると発表したことで、半導体関連株が賑わいそうです。また、巣ごもり消費やインターネット通販の広がりが業績面の追い風になっている銘柄群にも引き続き資金流入が期待できるでしょう。

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