23日の海外動向と本日の相場見通し 注目は日経平均ではなく、マザーズ指数の動向です

23日のシカゴ日経平均先物6月物は16510円大証比140円安でした。NYダウは小幅反落、前週末比8.01ドル安の17492.93ドルでした。早期利上げ観測や原油価格の下落などが重しとなりました。NY原油先物相場は下落、WTI期近の7月物は前週末比0.33ドル安の1バレル48.08ドルでした。イランが原油の輸出拡大に積極的な姿勢を示したと伝わり、売られました。NY円相場は、1ドル=109円20~30銭、90銭円高・ドル安でした。

 

米国株安、原油先物安、円高を受け、本日の日経平均は続落スタートが見込まれます。取引開始後は、大きな材料が出なければ、閑散相場の中、方向感乏しい展開が予想されます。想定レンジは昨日の取引レンジの16417.84円~16691.50円です。一方、昨日の東証マザーズ指数は前日比38.41ポイント(3.55%)高の1119.23ポイントでした。マザーズ指数は昨日まで3日続伸し終値ベースでは68.55ポイント(6.52%)上昇しました。今後の注目ポイントは25日移動平均線(23日現在1153.19ポイント)を終値で回復できるか否かですね。

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