23日の海外動向と本日の相場見通し 米国株は大幅安も、日経平均は底堅く推移する見通し

24日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比120円安の23070円、高値は23日17時57分の23250円、安値は終値でした。23日のNYダウは反落、前日比525.05ドル安の26763.13ドルでした。ナスダック総合株価指数は、同330.65ポイント安の10632.99ポイントでした。米国で追加経済対策に関する与野党の合意・成立の見通しが立たないことに加え、欧州ではコロナ感染が再拡大していることで、景気懸念が強まった結果、ハイテク株に加え、景気敏感株にも売りが広がりました。NY原油先物相場は上昇、WTI期近の11月物は前日比0.13ドル高の1バレル39.93ドルでした。NY金先物相場は3日続落、12月物は前日比39.2ドル安の1トロイオンス1868.4ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=105円30~40銭でした。

 

23日のVIX指数は前日比1.72(6.40%)高の28.58でした。また、VIX3Mは同1.61(5.08%)高の33.28で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(1.26%)高の0.86と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比0.24(0.18%)安の129.84でした。

 

一方、18日の日本では、プット・コールレシオは39.07と前日の39.29からやや低下しました。新高値銘柄数は138、新安値銘柄数は6、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は119.47と前日の118.64からやや上昇しました。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は23日現在「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。また、23日現在のMACD(12日-26日)は138.98と前日の147.86から低下、シグナル(9日)は148.82と前日の150.62から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス9.84と前日のマイナス2.76から低下し、「売り」継続です。

 

23日の米国株の大幅下落は嫌気されるものの、日銀のETF買いや、中間期末の配当取り買いが見込めるため、日経平均は前日比で下落するにしても底堅く推移するとみています。想定レンジは23200円±200円程度です。

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