23日の海外動向と本日の相場見通し WHO緊急事態宣言見送りと、インテル決算で日経平均は堅調推移

24日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比40円高の23790円、高値は231654分の23820円、安値は240129分の23600円でした。23日のNYダウは3日続落、前日比26.18ドル安の29160.09ドルでした。ですが、WHOが新型肺炎について、緊急事態宣言を見送ると急速に下げ渋りました。一方、ナスダック総合株価指数は続伸、同18.710ポイント高の9402.478ポイントと、17日以来3営業日ぶりに過去最高値を更新しました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の3月物は前日比1.15ドル安の1バレル55.59ドルでした。NY円相場は、1ドル=1094555銭、35銭円高・ドル安でした。

 

WHO23日、新型のコロナウイルスによる肺炎について、前日に続き緊急委員会を開き、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ることを決めました。現時点では人から人の感染は中国で家族内と医療関係者に限定されており、世界的な脅威と指定するには時期尚早と判断したそうです。これは本日の日本株にポジティブです。なお、23日の取引終了後に発表した191012月期決算で、売上高と1株利益が市場予想を上回り、且つ、2012月期も増収になるとの見通しを示した、インテル株が時間外取引で大幅高となっています。このため、本日は東京でも半導体関連が買われそうです。日経平均の想定レンジは23800円±200円程度です。

 

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